ご挨拶

 

 子ども専門の心理相談室「富山県こどもこころの相談室」は平成29年4月に開設した民間の心理相談室です

 不登校や、元気がない、反抗的・暴力的になった等の言動の変化等は自分の心や身体を守るための起きている症状と考えられます。言動に対して感情的に叱ったり、不適切に励ましたりすることで、問題は大きく複雑になる可能性もあります。私たちは成長していく中で、色々な問題やつまづきに戸惑いながら人生を生きていきます。子どもが表現する言葉や行動、そして症状の本質な何か、今、どのようなかかわりが必要なのか一緒に考えていきます。

 未就学児や小学生などは、自分の考えや気持ちを言葉で上手く相手に伝えることができません。そのような時の一つの方法に遊びを用いた治療として遊戯療法(プレイセラピー)があります。「目は口ほどに物を言う」ということわざがありますが、私はこれまでの臨床経験から「子どもの遊びは口ほどに物を言う」と考えています。プレイルームという誰からも邪魔されない自由で安心できる空間で子どもが自由に遊ぶことは、子どものこころの世界を表現しているのです。そのため、子どもの自由な遊びの表現の意味(こころの世界)を理解し、受けとめたり、一緒に悩んだり、適切な言葉を返してあげたりすることで、子どものこころは元気になっていきます。

 また、中学生や高校生の悩みや問題についても、思春期の真っただ中にいて繊細な心をもっている本人たちの気持ちや考えに耳を傾け、理解して、受けとめてくれる存在が必要な時もあります。

 さらに、保護者の方々も、子どもとの関わりにイライラしたり、悩んだり、苦しんだりすることもあると思いますし、どのように子どもと関わればよいのか、分からなくなるときもあると思います。

 

 このような時は「心の専門家」である臨床心理士と一緒に考えることで、問題は解決に向かったり、自分自身について深く知っていくことができたり、「新しい何か」が見つかることもあります。私たちの大切な子どもたちが「自分の人生を自分らしく生きていく」ことを支えるための一つの場所、そして子どもについて自由に話し合える場所としてよりよい相談室にしていきたいと思っております。

 どうぞよろしくお願い致します。

                                                                                                 富山県こどもこころの相談室                                      

                                                                                                         代表 深澤大地

                                                                                                         臨床心理士(16686号)

                                                               公認心理師(2112号)

  • Facebook Social Icon
This site was designed with the
.com
website builder. Create your website today.
Start Now